関西プレスクラブが例会 京都吉兆社長が講演 大阪(産経新聞)

 関西プレスクラブの例会が6日、大阪市北区のホテルで開かれ、昨年のミシュランで三つ星を受けた老舗の高級料亭「京都吉兆」社長、徳岡邦夫氏が「料理の神髄」をテーマに講演した。料理人としての長年の経験を元に「料理を通じてお客さまと厨房(ちゅうぼう)との心の交流が最も重要」と強調した。

 徳岡氏は、昭和5(1930)年に大阪で吉兆を創業した湯木貞一氏の孫として料理修行を続け、嵐山本店の総料理長として現場を指揮し昨年6月、社長に。

 幾多の困難を乗り越えてきた歴史を振り返りながら「料理とは、人となりが表れるもの。技術・知識だけでなく人間性を高めるのが大事」としたうえで、「同じ料理でもお客さまによって料理法を工夫するのが使命。お客さまとの気持ちの交流によって信用・ブランド力アップにつなげたい」と抱負を述べた。

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